注文住宅でマイホームづくり!建売住宅との違いは?
注文住宅は設計を決められる
マイホームづくりを注文住宅でおこなうと設計を一からすべてできるのが魅力です。住宅を設計に従って建築することを注文するのが注文住宅です。建売住宅のように住宅業者が設計した家をマイホームにするわけではありません。間取りや住宅設備などを細かく設計したマイホームにすることができます。注文住宅にするとマイホームづくりの手間はかかりますが、家族構成や将来設計、ライフスタイルなどに合わせた住宅を手に入れられます。住宅設計は一から自分でおこなうわけではなく、相談先の住宅業者と打ち合わせをしながら作り上げていくのが一般的です。完全にオーダーメイドの設計のマイホームにできることは注文住宅のメリットでしょう。
注文住宅は建築期間がかかる
注文住宅はマイホームが欲しいと思った時点から住宅に住み始めるまでの期間が長めです。建売住宅の場合には建築済みであればすぐに住み始められます。建築中の建売住宅を契約した場合でも、基礎工事が終わって建築が進んでいる段階のことが多いので、1ヶ月か2ヶ月くらいで引き渡しを受けられるのが典型的です。しかし、注文住宅の場合にはデザインの設計から始め、必要に応じて土地の購入もしなければなりません。その上で建築をしなければならないため、半年くらいはかかるのが一般的です。注文住宅の設計に手間取った場合や、住宅が大きい場合などには一年近くかかる場合もあります。すぐに転居したい場合には業者と相談し、希望日までに竣工できるかを確認することが必要です。
二世帯住宅は、複数の世帯が同じ建物内で独立した生活を送るための住宅形態です。プライバシーを保ちながらも共有スペースを活用し、家族との絆を深めることができます。